Exness

Exnessの特徴とは?メリット・デメリットを詳しく解説!

Exnessが保持するライセンスとサービスのメリット・デメリットとは?

Exnessはレバレッジ無制限の取引が行えることで人気の海外FX業者です。

このExnessのその他の主な特徴や、利用上のメリット、デメリット面などを詳しく見ていきます。

Exnessで利用できる口座タイプ

Exnessで利用できる口座タイプ

Exnessでは以下の4つの口座を利用することができます。それぞれの特徴と共に紹介します。

スタンダード口座

・初回入金:1ドル以上
・ロット単位:10万通貨
・取引手数料:なし
・最小取引ロット:0.01ロット
・最小スプレッド:0.3pips
・注文約定:成行約定
・外部取引ツール:MT4、MT5

文字通り、スタンダードな取引が行える口座です。初回入金額が1ドルからなので、誰にでも利用しやすい口座です。

ロースプレッド口座

・初回入金:1000ドル以上
・ロット単位:10万通貨
・取引手数料:片道ごとに最大3.5ドル
・最小取引ロット:0.01ロット
・最小スプレッド:0.0pips
・注文約定:成行約定
・外部取引ツール:MT4、MT5

スプレッドがとても狭く、それが一番の特徴となっています。その代わりに取引手数料が片道ごとに掛かる為、どちらがお得なのかは取引の内容次第です。

ゼロ口座

・初回入金:1000ドル以上
・ロット単位:10万通貨
・取引手数料:往復で最小0.1ドル
・最小取引ロット:0.01ロット
・最小スプレッド:0.0pips
・注文約定:成行約定
・外部取引ツール:MT4、MT5

特定の30通貨ペアに限り、1日の95%の時間でスプレッドが掛からないのが特徴です。こちらも取引手数料が発生するので、そちらとの兼ね合いでの利用が求められます。

プロ口座

・初回入金:1000ドル以上
・ロット単位:10万通貨
・取引手数料:なし
・最小取引ロット:0.01ロット
・最小スプレッド:0.1pips
・注文約定:即時、成行約定
・外部取引ツール:MT4、MT5

即時約定も可能なプロ仕様と言える口座です。スプレッドも比較的狭く、スキャルピング向きとなっています。

Exnessの特徴やメリット

豊富な通貨ペアを利用できます

豊富な通貨ペアを利用できます

Exnessの特徴の1つとして、2022年3月現在で76もの通貨ペアが利用できる点が挙げられます。JPY(日本円)を基準としてペアだけでも、17ペアも用意されています

ZAR(南アフリカランド)/JPY、HUF(ハンガリーフォリント)/JPY、PLN(ポーランドズロチ)/JPYといった他ではあまり見ない通貨ペアもあるので、一度他の通貨を経由する手間なく、これまでに行ったことのない通貨での取引を行えるかも知れません。

この通貨ペアの豊富さはExnessの利用上のメリットの1つだと言うことができそうです。

ゼロカットによって追証は不要です

海外FXでは追証が出ることのない、このゼロカットを採用している業者が多くなってきています。Exnessでも同様にそれによって安全に取引を行うことができます。

尚、マージンコール自体の設定はあり、スタンダード口座では証拠金の60%、その他の口座では30%に設定されています。

Exnessの利用法や注意点

レバレッジ無制限の利用方法

Exnessの一番の特徴であるレバレッジ無制限出の取引は、いずれの口座でも可能です。

ただし、以下の条件をクリアしていることが条件で、その場合に限り開放されます。

・取引口座の有効証拠金が1000ドル未満の状態
・それまでに指値注文以外で10ポジション以上決済している
・合計で5ロット以上を決済している

1000ドル以上保有していると利用することができない為、一度出金をしないといけない場面が出てきます。

レバレッジに天井がない為、このような仕様となっています。

一瞬で勝負が決するので注意が必要

レバレッジ無制限での取引は、それこそ一瞬で証拠金全てが吹き飛んでしまうこともある諸刃の剣です。

ゼロカットがあるので追証こそ発生することはありませんが、3秒でそれを食らったなどといった報告も少なくなく、利用には細心の注意が必要です。

Exnessのメリット、デメリットのまとめ

ここまでの内容からExnessのメリットとデメリット面をまとめると、4つのタイプの違う口座から自分に合ったものが選べる点と豊富な通貨ペアが利用できる点、条件を満たすとレバレッジ無制限での取引が行える点が主なメリット面です。

デメリット面はそれほど見当たりませんが、強いて言えばレバレッジ無制限での取引では注意しないといけないといった点で、ゼロカットこそありますが、そちらには気をつけて利用することが求められます。