仮想通貨を使ったFXにも対応しているFXGTは、日本から利用できる海外FX業者の中でも人気になっています。
ですが、いい面だけを見ていては、この業者の本当の姿は分かりません。
そこで、ここでは実際の利用者からの評判を含め、FXGTについて詳しく見ていきたいと思います。
FXGTの基本的な特徴は?
FXGTは最大で1000倍のレバレッジを使える海外FX業者です。
この業者は先のように、仮想通貨FXやCFD銘柄の取引にも対応しているので、FX以外の投資も含めて1つの業者でまとめて行いたいといった場合にもおすすめです。
24時間日本語でのフルサポート体制をとっているので、国内FXは利用したことはあるものの、海外FXは初めてだという人でも安心して利用することができます。
よく挙げられるFXGTのメリット面
実際に利用者からFXGTのメリット面として、以下の3つがよく挙げられています。
5種類の仮想通貨でも入出金が可能
FXGTでは仮想通貨のビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、エイダコイン(ADA)、テザー(USDT)での入出金も行えます。
これらをそのまま使った通貨ペアでFXを行うことも可能で、中でもBTC/JPY(ビットコイン円)、ETH/JPY(イーサリアム円)のペアは人気になっています。
安心のゼロカットシステム
海外FX業者で採用していることがあるこのゼロカットとは、逆指値でのロスカットを発展させたもので、投資対象のレート変動によってどれだけ証拠金が減ろうとも追証が発生しないシステムです。
その為、最悪でも投資した金額のみの損害で留まることから、安心して利用できる海外FX業者だと評判です。
入金ボーナスを行うことが多い
FX業者では初めて利用する人を対象にしたキャンペーンをよく開催していますが、FXGTでは利用者に対しての入金ボーナスも定期的に開催しています。
いいタイミングでそれがもらえると、考えていた以上の金額で取引が行えることもあり、それによって大きな利益を出せたという嬉しい報告も寄せられています。
デメリット面として挙げられることが多い内容
逆に、FXGTの利用者から挙がることのある、この業者に対しての不満点です。
MT5しか使えない
FXの自動売買ツールではMT4と、その改良型になるMT5が有名ですが、シェアとしてはMT4を使っている人もまだまだ多く、FXGTではMT4は使うことができないといった点を不満に思っている利用者が少なくありません。
全体的にスプレッドが広い
FXの取引においてこのスプレッドは、通貨ペア毎の売買手数料に相当するものです。
これがどの通貨ペアにおいても他の業者と同等か多少広い(高い)傾向がある為、1日に細かく何度も取引を行う人にとってはこれがデメリットになる場合があります。
通貨ペアの種類が物足りない
FXGTで取扱いのある通貨ペアは法定通貨で54種類、仮想通貨が絡むものが32種類です。
これだけ種類があれば大抵の人は困ることは無さそうですが、ヘビートレーダーの中には今ひとつ物足りないと思ってしまう人も居るようです。
総合力に定評あり
スプレッドだけなら通貨ペアによってはFXGTよりもっと狭い業者も普通に存在します。通貨ペアについてももっと多い業者も存在し、MT4とMT5の両方の口座をもてる業者も存在しますが、FXGTは数ある海外FX業者の中でも“総合力”が高く評価されています。
利用できる通貨ペアでMT5口座のみで構わない場合には、サポート体制が充実している点や安心のゼロカットシステムからこのFXGTが選ばれることが多くなっており、初めて利用する海外FX業者としてもおすすめの1つです。