FBSの特徴
FBSは、2009年からサービスの提供を開始している海外FX業者です。
顧客の数は800万人以上であり、「CySEC」と「IFSC」の認可も受けています。
CySECとは、キプロス証券取引委員会のことであり、こちらの認可を受けているとヨーロッパ市場に参加することができます。
IFSCとは、ベリーズ国際金融サービス委員会のことであり、こちらの認可を受けていると東アジアを中心とした多くの国に業務を展開することができます。
また、MT5のプラットフォームを導入したり、「mybitwallet」を利用した入出金サービスを始めるなど、先駆的な試みにチャレンジしています。
そして、FXの業界関係者などが票を投じるアワードでも多くの受賞歴がありますし、FCバルセロナのオフィシャルパートナーにもなったため、より信頼度は高まるといえるでしょう。
FBSのメリット
一つ目のメリットは、「最大で3,000倍のレバレッジをかけられる」。
FBSでは、最大で3,000倍のレバレッジを追証なしでかけることができます。
とはいえ、少ない手持ち資金でハイレバレッジの取引を行うと、ロスカットされる危険性が高くなるということは忘れないようにしておきましょう。
二つ目のメリットは、「口座タイプの種類が多い」。
FBSでは、「Trade100Bonus口座」「セント口座」「マイクロ口座」「スタンダード口座」「ゼロスプレッド口座」「ECN口座」の6種類の口座が用意されています。
自分に適した口座タイプを選べるので、より目標を達成しやすくなるでしょう。
ちなみに、初心者であればセント口座が、経験者であればスタンダード口座がおすすめです。
三つ目のメリットは、「個別銘柄の株取引が可能」。
FBSでは、個別銘柄の株取引を行うこともできます。
こういった海外FX業者は珍しく、その分トレードの選択肢も増えるということです。
四つ目のメリットは、「ゼロカットシステムが採り入れられている」。
FBSではゼロカットシステムが採り入れられているので、最大の3,000倍のレバレッジをかけたとしても、借金を背負わされるようなことはありません。
ちなみに、ロスカット水準は証拠金維持率の20%以下とされています。
五つ目のメリットは、「VPSサーバーをタダで使用可能」。
VPSサーバーとは、「Virtual Private Server」の略であり、仮想専用サーバーともいいます。
VPSサーバーを使うことにより、24時間自動売買を行うことが可能になるので、システムトレーダーにとってはマストといえます。
FBSのデメリット
一つ目のデメリットは、「スプレッドが広め」。
FBSはNDD方式を採り入れているため、スプレッドが広がりがちです。
NDD方式を採り入れている以上、これは避けがたいことなので、FBSはスイングトレーダーに適している業者といえます。
二つ目のデメリットは、「特定の口座の取引手数料が高め」。
FBSには6種類の口座がありますが、その中のECN口座は1ロットにつき12ドルと、取引手数料が高めに設定されています。
他の海外FX業者の場合、最安で5ドルなのでおよそ2倍となります。
この点からも、FBSはスイングトレーダー向きといえるでしょう。
三つ目のデメリットは、「ボーナス獲得の条件が厳しい」。
FBSでは、「Trade 100 Bonus」「100%入金ボーナス」という二つのボーナスが用意されています。
Trade 100 Bonusは、条件を達成すると100ドル貰えるというものですが、そのためには30日間に5ロットの取引を行う必要があるため、初心者にはなかなか厳しいといえます。